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太陽光発電に蓄電池を後付けしたい!工事内容と注意点

「太陽光発電は設置済みだけれど、蓄電池も追加したい」。そのように考えている方もいるでしょう。昼間に余った電気を夜に使えるほか、停電への備えにもなるためです。蓄電池は、すでにある太陽光発電にも後付けできます。ただし、どの製品でも自由に組み合わせられるわけではありません。今回は、既存設備との相性や工事内容、導入前の注意点をわかりやすく解説します。

まずは既設の太陽光発電を確認しよう

後付けで大切なのは、蓄電池を選ぶ前に、今ある設備の状態を調べることです。主に次の4点を確認します。

太陽光パネルのメーカー・型番

発電能力や配線方法を確認します。異なるメーカーの蓄電池を組み合わせられる場合もあります。ただし、対応条件は製品ごとに異なります。

パワコンの型番・使用年数

パワコンは、発電した電気を家庭で使える形に変える機器です。蓄電池との接続可否に加え、故障や交換時期が近くないかも調べます。

分電盤と電気の配線

分電盤は、家の各部屋に電気を分ける設備です。蓄電池につなぐ場所や配線の通り道を確認します。

蓄電池を置く場所

本体の大きさだけでなく、点検用の空間も重要です。富山県のような雪が多い地域では、積雪や雨水の影響にも配慮します。

設置当時の保証書や機器の型番がわかる写真があると、確認がスムーズになります。

パワコンの交換は必要? 2つの選択肢

パワコンを交換するかどうかは、後付け工事の費用を左右する大きなポイントです。

既存のパワコンを残す「単機能型」

太陽光用のパワコンはそのまま使い、蓄電池専用の機器を追加する方法です。比較的新しい設備を活かしやすく、既存パワコンの撤去は通常不要です。一方で、機器の設置場所が増えます。また、電気の変換回数が多くなるため、充電時に損失が生じやすい面もあります。

パワコンを交換する「ハイブリッド型」

太陽光と蓄電池の両方を、1台のパワコンで動かす方法です。電気の変換ロスを抑えやすく、機器もまとめられます。ただし、古いパワコンを取り外す工事が必要です。また、既設パネルの電圧や配線が、新しい機器に合うか確認が欠かせません。パワコンを設置して10~15年ほど経過している場合は、蓄電池と同時に交換する方法も検討しましょう。

なお、最初から蓄電池への接続を想定したパワコンなら、対応する蓄電池を追加できる場合もあります。ただし、指定機種や追加可能な期間には制限があります。

実際にはどんな工事をするの?

蓄電池の後付けでは、屋根の太陽光パネルを取り外さずに済むケースが一般的です。

① 蓄電池本体の設置

屋外なら基礎や固定台を用意し、本体を安全に据え付けます。設置場所によっては、屋内への配線引き込みも必要です。

② パワコンの追加・交換

選んだ方式に合わせて、蓄電池用の機器を追加するか、既存パワコンを交換します。

③ 分電盤・配線の工事

電気の流れを測るセンサーや、停電時に電源を切り替える装置などを取り付けます。分電盤の状況によっては改修も必要です。

④ 設定・試運転

正常に充放電するか、電気の使用量が正しく表示されるかを確認します。停電時の動作や切り替え方法も確認します。

作業内容によっては、一時的な停電や室内での工事が必要です。また、電力会社への申請や既存契約の変更手続きが必要になる場合もあります。

後付けで期待できる3つの効果

① 電気代の負担を減らせる

昼間に使い切れなかった太陽光の電気をため、夜に使えます。特に売電の固定価格買取期間が終わったご家庭では、買取単価が電気料金単価を下回るため有効な対策となります。

また、機種の機能や設定、電気契約にもよりますが、深夜電力を充電し昼間の買電を抑えることも可能です。

② 停電への備えになる

停電時も、蓄電池に残った電気を照明や冷蔵庫などに利用できます。ただし、使えるコンセントや家電は機種・配線によって異なります。

③ 発電した電気をより有効に使える

日中の余剰電力を夜間へ回せるため、太陽光発電をより活かせます。ただし、雪や雨で発電量が少ない日は、充電量も限られます。

後付けならではの注意点

・蓄電池本体だけでなく、配線や分電盤の改修費などがかかる場合があります。パワコンも交換するなら、その費用を含めた比較が大切です。

・蓄電池には充放電時の電力ロスがあります。また、長年使うと容量も少しずつ減ります。余剰電力が少ないご家庭では、思ったほど電気代が下がらない可能性もあります。

・停電時に家中の電気が使えるとは限りません。

「特定負荷型」は決めた回路のみ、「全負荷型」は広い範囲へ給電できます。ただし、どちらも一度に使える電力には上限があります。

また、固定価格買取制度(FIT)の期間中なら、蓄電池の接続方法によって売電条件や必要な申請が変わる場合があります。既存設備の保証への影響も、契約前に確認しましょう。

蓄電池後付けご検討ならまずはご相談を

蓄電池の後付けでは、今の設備を活かせるかが重要です。また、どれだけ電気代が減りそうか、停電時に何を使いたいかも考えましょう。

サンヨウ株式会社では、既存の太陽光発電の状態や電気の使い方を確認します。そのうえで、ご家庭に合った蓄電池と工事内容をご提案します。他社で太陽光発電を設置された方も、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

サンヨウは太陽光発電のプロ

サンヨウは省エネのプロフェッショナル。太陽光発電で21年の実績を持ち、20社以上のメーカーを取り扱い、最適なソリューションをご提供します。太陽光発電だけでなく、省エネや快適な住環境づくりをトータルサポート。電気代削減や環境に優しい暮らしの実現をお手伝いします。お客様のニーズに応じた最適なプランで、安心と信頼のサービスをご提供します。住宅の省エネをお考えなら、サンヨウにお任せください。まずはお気軽にご相談を!

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