雪が多い地域では、太陽光発電はあまり効果がないのでは?そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
確かに、積雪状況によっては発電できないこともあります。しかし、太陽光発電は冬だけでなく、1年間を通して考えることが大切です。
実は、雪国でも春から秋にかけてしっかりと発電することで、年間を通して十分な発電量や電気代の削減効果が期待できます。
今回は、「雪国でも太陽光発電は本当に効果があるの?」という疑問について、分かりやすくご紹介します。

目次
「北陸では太陽光発電は発電しない」は本当?
「冬は雪が降るから、太陽光発電を設置しても意味がないのでは?」と思われる方も少なくありません。確かに、パネルに雪が積もっている間は発電量が低下します。
しかし、太陽光発電は冬だけでなく1年間を通した発電量で考えることが大切です。春から秋にかけてしっかり発電できれば、雪国でも年間を通して十分な発電量を期待できます。
実は太陽光パネルは「暑すぎない」ほうが発電に有利
太陽光発電というと「暑い地域ほどよく発電する」というイメージがありますが、太陽光パネルは気温が高くなりすぎると発電効率が低下します。
そのため、気温が比較的低い地域でも、日射量が確保できればしっかり発電します。「気温が低い=太陽光発電に不利」というわけではありません。
冬に発電量が減っても、春~秋にしっかり発電
北陸では冬場の発電量が少なくなる一方、春から秋にかけては十分な発電が期待できます。
下記のグラフからも分かるように富山と東京を比較しても年間を通してみるとそれほど遜色はありません。大切なのは、1月や2月だけの発電量を見るのではなく、年間でどれくらい発電し、電気代を削減できるのかを見ることです。

北陸で太陽光発電を設置する場合の注意点
太陽光パネルの表面はガラスでできているため、屋根に積もった雪がまとまって勢いよく滑り落ちることがあります。通常の屋根よりも雪が遠くまで落下する可能性があり、隣家の外壁や窓、カーポート、車などを傷つけてしまうおそれもあります。
そのため、設置前には隣家や敷地境界までの距離と、雪が落ちる方向をしっかり確認することが大切です。 特に隣家との距離が近い住宅では、屋根いっぱいにパネルを設置するのではなく、軒先から余裕を持たせて配置する、設置する面や枚数を調整する、雪止めを検討するなど、落雪が自宅の敷地内に収まるような対策を検討します。
発電量だけを優先するのではなく、積雪量や屋根の形状、隣家との距離まで考えた設置計画を立てることが、雪国で安心して太陽光発電を長く使用するための大切なポイントです。

電気料金が高い今こそ「自家消費」がポイント
現在は、発電した電気を売るだけでなく、家庭で使う「自家消費」のメリットが大きくなっています。
昼間に太陽光で発電した電気を家庭で使用すれば、電力会社から購入する電気を減らせます。さらに蓄電池を組み合わせれば、昼間の余った電気をためて夜間に使用することもできます。
また、オール電化住宅の場合は、天候が悪く日中の太陽光発電による発電量が少ない日でも、夜間の比較的安い電気を蓄電池にためておき、日中に活用することができます。
太陽光発電と蓄電池を上手に組み合わせることで、天候に左右されにくく、電気料金を抑えながら効率よく電気を活用することができます。
気になる点があればお気軽にサンヨウへご相談ください。
サンヨウは太陽光発電のプロ
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